
桐生信用金庫の不動産担保ローンはどんな内容?申し込み前に知りたい情報
所有している不動産を有効活用して資金を調達したいと考えた時、まず候補に挙がるのが不動産を担保とした融資ではないでしょうか。
マンションやアパート、ビル、戸建て、土地など、様々な種類の不動産を担保にして、まとまった資金を借り入れることができるのが不動産担保ローンの特徴です。
地域に密着した金融機関である「桐生信用金庫」で、不動産を担保にした借り入れを検討している方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、いざ申し込もうと思っても、「そもそも不動産を担保にした商品はあるの?」「審査の難易度や融資の限度額が気になる…」といった疑問や不安が出てきますよね。
また、事業を営んでいる方であれば、運転資金や設備投資のために不動産を活用したいと考えることもあるでしょう。
ここでは、桐生信用金庫が不動産を担保としたローンを取り扱っているのか、また、どのような商品があるのかについて、詳しく調べた内容をお伝えしていきます。
公式サイトに明記はないが相談次第で不動産担保融資の道も
早速、桐生信用金庫の公式サイトで調べてみると、「不動産担保ローン」という名称で独立した商品は、個人向け・事業者向け共に、現時点では大々的に紹介されてはいないようです。
個人向けのローン商品としては、職域サポートローン、住宅ローン、住宅サポートローン、リフォームローン、オートローン、教育ローン、フリーローン、カードローンなどがラインナップされています。
しかし、だからといって諦めるのはまだ早いかもしれません。
金融機関によっては、公式サイトに全ての商品を掲載しているわけではなく、個別の相談に応じて最適なプランを提案してくれる場合が少なくないからです。
特に信用金庫は、地域の中小企業や個人との繋がりを大切にする傾向があるため、柔軟な対応が期待できるかもしれません。
群馬県桐生市に本店を置く桐生信用金庫は、地元の方々に長年親しまれてきた金融機関です。
地域密着型の信用金庫だからこそ、一人ひとりの事情に寄り添った対応をしてくれる可能性があります。
不動産を担保にした融資を希望する場合は、まず窓口で相談してみることをおすすめします。
相談は無料で行えますので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式サイトに商品として掲載されていなくても、所有している不動産の内容や事業計画、資金の使い道などを具体的に伝えることで、融資の相談に乗ってもらえる可能性は十分に考えられます。
個人向けでは住宅関連ローンが不動産担保の対象に
個人向けのローン商品を見てみると、「きりしんフラット35」や「きりしんフラット50」といった住宅関連のローンでは、担保として不動産が設定されることが明記されています。
きりしんフラット35は、返済期間20年以下の場合、融資率9割以下で定率タイプ年1.58%から、融資率9割超で定率タイプ年1.69%からとなっています。
返済期間21年以上35年以下の場合は、融資率9割以下で定率タイプ年1.97%から、融資率9割超で定率タイプ年2.08%からです。
きりしんフラット50は、返済期間36年以上50年以下で、融資率9割以下の場合は年2.37%、融資率9割超の場合は年2.48%となっています。
これらは主に住宅の購入や新築のための商品ですが、不動産を担保にするという点では共通しています。
もし資金の使い道が住宅関連であれば、これらの商品を検討してみるのも一つの手です。
また、無担保住宅ローンやリフォームローンなど、担保なしで利用できる住宅関連の商品も用意されています。
無担保住宅ローンは変動金利で年2.300%、無担保住宅ローンプライムは変動金利で年2.160%となっています。
住宅サポートローンは3ヵ月以上50年以内の期間で変動金利年3.125%、住宅サポートローンワイドは3ヵ月以上20年以内で変動金利年3.625%です。
リフォームローンも無担保住宅ローンと同様の金利設定となっており、住宅のリフォームや増改築を検討している方に適した商品です。
ココがポイント
金利は経済情勢によって変動するため、申し込み前には必ず公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください。
事業主や経営者なら事業性融資の相談をしてみる価値あり
事業者向けの融資商品についても、「不動産担保ローン」という名称の商品はラインナップに見当たりません。
しかし、事業者向けのページには「他にも様々な融資商品を取り揃えていますので、まずはきりしんへご相談ください。」との記載があります。
これは、企業の状況やニーズに合わせて、オーダーメイドに近い形で融資を検討してくれる姿勢の表れと受け取れます。
事業資金の調達のために不動産を担保にしたいと考えている事業主や経営者の方は、一度窓口で相談してみてはいかがでしょうか。
事業者向けには、きりしんビジネススピードローン「即戦力」や「即戦力ワイド」、事業者応援ローン「スイフト」、企業応援ローン「元気」、創業者支援資金「百年・みらい」など、様々な商品が用意されています。
きりしんビジネススピードローン「即戦力」は、固定金利で年4.0%のコースA、年9.5%のコースB、年13.5%のコースCがあり、保証会社はクレディセゾンとなっています。
事業者応援ローン「スイフト」は、固定金利で年4.0%のファースト、年7.0%のセカンド、年9.5%のサード、年13.5%のフォースがあり、保証会社はオリエントコーポレーションです。
これらの商品は保証会社を利用したスピーディーな資金調達が可能なものが多く、急ぎの資金需要にも対応できる可能性があります。
また、きりしんサステナブルサポートという商品もあり、環境に配慮した取り組みを行っている企業向けの融資も用意されています。
不動産担保ローンを利用したい理由は人それぞれ
不動産担保ローンを探している方の理由は様々です。
事業の運転資金が必要な方、新規事業への投資を考えている方、他の借り入れをまとめたい方、教育資金や医療費など急な出費に対応したい方など、それぞれの事情があります。
不動産を担保にすることで、無担保のローンよりも低い金利で借り入れができたり、より大きな金額を借り入れできたりするメリットがあります。
また、担保があることで審査が通りやすくなる場合もあります。
一方で、返済が滞った場合には担保にした不動産を失うリスクもあるため、返済計画をしっかりと立てた上で利用することが大切です。
融資を受ける際には、毎月の返済額が無理のない範囲に収まるかどうか、しっかりと確認しておきましょう。
返済シミュレーションを行い、収入と支出のバランスを考慮した上で判断することをおすすめします。
「審査に通るか不安」「他社で断られた経験がある」という方も、信用金庫なら相談に乗ってもらえる可能性があります。まずは気軽に問い合わせてみることをおすすめします。
口コミや評判は見つけにくいのが現状
実際に桐生信用金庫で不動産を担保に融資を受けた方の口コミや評判については、インターネット上で信憑性の高い情報を集めるのは難しいのが現状です。
金融機関との取引はプライベートな内容を含むため、詳細な情報が表に出てくることは稀です。
確実な情報を得るためには、やはり直接金融機関に問い合わせることが最も重要と言えます。
桐生信用金庫は群馬県内に複数の店舗を展開しているため、お近くの店舗に足を運んで相談することも可能です。
担当者の方から直接話を聞くことで、ご自身の状況に合った具体的な提案を受けられるはずです。
相談の際には、担保にしたい不動産の情報や、必要な資金の金額、使い道などを整理しておくと、より具体的な回答を得られるでしょう。
登記簿謄本や固定資産税の納税通知書など、不動産に関する書類があれば持参すると話がスムーズに進みます。
急ぎの資金調達や柔軟な審査を求めるなら別の選択肢も
ここまで桐生信用金庫について見てきましたが、一般的に金融機関の融資は、審査に時間がかかったり、手続きが複雑だったりする側面もあります。
「とにかく早く資金が必要」「審査に少し不安がある」といった場合には、他の選択肢も視野に入れてみると良いかもしれません。
ノンバンク系の金融機関は、銀行や信用金庫に比べて審査のスピードが速く、独自の基準で柔軟な判断をしてくれる傾向があります。
不動産の評価方法も金融機関によって異なるため、ある金融機関では難しかった融資が、別の金融機関では可能になることもあります。
複数の金融機関に相談してみることで、より良い条件で融資を受けられる可能性が広がります。
特に、築年数が古い物件や、地方の物件など、評価が難しい不動産を担保にしたい場合は、複数の金融機関を比較検討することをおすすめします。
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ココに注意
金利や融資条件は金融機関によって大きく異なります。複数の選択肢を比較検討し、ご自身の返済計画に合った無理のないプランを選ぶことが大切です。
担保なしでの借り入れを希望する場合には
「不動産は所有しているけれど、担保に入れるのは避けたい」あるいは「そもそも担保になる不動産がない」という方もいらっしゃるでしょう。
そういった場合には、担保や保証人が不要な無担保のローンを利用するという方法もあります。
無担保ローンは、審査がスピーディーで、中には500万円以上のまとまった資金を借り入れできる商品もあります。
急な出費に対応したい時など、いざという時のために知っておくと心強いかもしれません。
審査が早いところでは、申し込んだその日のうちに融資を受けられる場合もあります。
ただし、無担保ローンは不動産担保ローンに比べて金利が高めに設定されていることが多いため、借入金額や返済期間によっては総返済額が大きくなる点には注意が必要です。
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最終的な判断は公式サイトでの確認と相談を
桐生信用金庫が不動産担保ローンを扱っているかについてお伝えしてきましたが、最終的には直接相談してみることが最も確実な方法です。
公式サイトに明記されていないだけで、実際には様々な融資プランが用意されている可能性があります。
金利や限度額などの融資条件は、経済情勢や個々の状況によって変動するものです。
融資を受けられるかどうかは、担保となる不動産の評価額や、申込者の収入状況、他の借り入れ状況など、様々な要素によって判断されます。
本記事で紹介した内容も含め、詳細は必ず桐生信用金庫の公式サイトで最新の情報を確認したり、窓口で相談したりして判断するようにしてください。
ご自身の状況に合った最適な資金調達方法が見つかることを願っています。